STORY
砂漠に囲まれた東方の王国。
ここには、二人の ─ ʾAmīrah ─ 【王女】がいた。
穏やかで聡明な姉 ミーナ、
好奇心旺盛な妹 リヤ。
ある夜、リヤは古びた書物を手に入れる。
そこに記されていたのは、“古の鏡”にまつわる伝承であった。
その頃、ひとりの旅人が王国を訪れる。
旅の話を語る彼のどこか影を宿した眼差しに、ミーナの心は静かに惹かれていく。
妹は書物に導かれるように鏡の謎を追い、
姉は旅人の秘めた願いを叶えるために動き出す。
鏡とは何か。旅人は何者なのか。
──それぞれの想いが、やがてひとつの運命へと重なってゆく。
時間が一瞬!!!
シリアスシーンとコミカルシーンが盗賊3人組の存在で調和してて総じてとても面白い作品だった!!!