創像Blog
こんにちわ、箕輪です。
新人公演も終えて夏がやってきて、創像工房では、主に新入生工房員に向けた「夏WS」を実施します!!
「夏WS(ワークショップ)」とはなんぞや? 規約を読んでみました。
■夏WS
幹事会主催の恒例行事である。
各セクション講師の下、スタッフワークのスキルアップのために公演をうつ。
とのことです。「夏WS」とは、工房員のスタッフスキル向上を目指した、夏休み限定の毎年恒例の行事なんです!
それにしても、幹事会主催なんですねえ!!(まあ別に知ってましたけど笑)
しかし、今年は現役創像工房員、“スタッフの雄”こと、古澤諒祐くん(3年代)が企画責任としてワークショップを開催してくれるようです。
最近、創像工房のお芝居を見に来てくださった方だと、『隱れ童話』の主役だと言えば記憶に新しいのでは?
そうそう、この写真の真ん中の彼です。1年の新人公演の頃から「普通の格好」が似合う役者さんでもあります。ここまで、ノーマルタイプな人間はいません。
一方で、頭のキレはノーマルなんてものじゃない!!
夏WS2011『in the box』、10月公演『はまる』では舞台監督を務め、
その会議運営能力、発想力、脚本家との一致団結感、公演に対する真摯さ、愛情…、素晴らしいです。
(ここまでリスペクトすると、「煽りじゃないか?」なんて言われるかもだから、これ以上はいいや笑)
夏WSの話に戻りましょう。
夏WSでは、新入生が生徒となり、
脚本・舞台監督・舞台美術・照明・音響・衣裳・映像・制作・宣伝美術
の各セクションの講師(そのセクションの経験者の中の経験者)のもとにつき、そのスタッフワークを学ぶ機会であります。
免許皆伝とまではいかないのかもしれませんが、もちろん、講師の方々はそれを狙って、新入生にスタッフワークを叩き込んでくれます。
その成果は、8月の中旬にある夏WSの公演にて発表されます。(※例年、外部への大掛かりな宣伝はしないようです。)
ただし、発表できる演劇作品は2つだけ!
つまり、脚本コースを最後までやり通せる生徒も、2人だけ!
そして、例年のルールとして、舞台監督生徒と脚本生徒とはタッグを組まなければならない。
つまり、舞台監督コースを最後までやり通せる生徒も、2人だけ!
シビアな世界ですねー。
新入生のみんなには頑張ってほしいです!!
個人的な感想としては、楽しいだけのもんじゃありませんでした。
ってか、辛かったです。宣伝美術生徒だった僕は三日三晩、徹夜・缶詰でフライヤーを作っていた覚えがあります(笑)
でも、その分得られるもんがあるってもんです。
一方、上級生としてこの「夏WS」に参加出来るのは非常に光栄なことです。
新入生の力になれるなら、嬉しいもんです。
去年の僕は、たまたま役者をやることになりました。その脚本(現2年代・小野翼による『mother』)がすごく楽しくて、毎日稽古場で飲みにいってましたね。
そんなこんなで、
「楽しい」も「辛い」も入り交じる、創像工房夏の祭典、「夏WS」!!
その新入生の成果、実力を一般公開できるのは9月以降になってしまいますが、
創像工房一同、気合い入れていきましょう!!
P.S.今年の夏は、月9「SUMMER NUDE」を観る!
箕輪
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