創像Blog
こんにちは。お初にお目にかかります、1月から2017年度日吉代表を務めさせて頂いております経済学部1年の近藤滉介です。
日吉代表としては主に公演関連の各種申請や施設予約を行なっております。肩書きの立派さに負けないよう漏れなくミスなく元気よく職務を全うしたいです。
世間は3月も中旬、いよいよこの慶應義塾大学も新しい世代を迎え入れようとしています。そこで今回は新入生向けにとある言葉を送りたいと思います。
代表作「讃岐ヶ原」で有名な私が最も尊敬する日本の小説作家・中原庸一郎氏がとある文芸雑誌の取材に応じた際に残した言葉なのですが、実に単純でありながら何か気づかされるものがあるので、これから何かを始めようとしている新入生の皆様には覚えておいて頂きたいです。
” どうせ死ぬまでしか生きさせてもらえないんですから、死ぬ以外のことは一通り試してみましょうよ。” (中原)
大学にいる間は色んな方面に色んな道が用意されています。私達のように演劇や舞台製作に打ち込む道もあれば、資格の取得を目指して毎日スクールに通う道もあります。人によって興味関心のある道はそれぞれかと思いますが、初めから行く道を決めつけてしまうのは実に惜しい事です。難しいことは考えずに、ちょっとした思いつきやなんとなくで行動を起こしてみても良いのでは無いでしょうか。何をやったってそれなりに得るものがあるよう環境が整えられているのが大学だと思いますので。
ちなみに僕の性格をよく知っている人や極度な文学通の方なら薄々気付いているとは思いますが、こんな作家も作品も言葉も実在しません。今ひとつ巧い言葉が思い浮かばなくて自らの発想力不足を虚しく思っています。全国の中原庸一郎さん、ご迷惑おかけ致しました。
何はともあれ、健やかサークル創像工房 in front of. は新入生の皆様のご入学を心よりお待ちしております。「演劇なんて知らないよ」「新しいことを始めるつもりはない」なんて言わずに是非一度遊びに来て下さい。ふらふらっと。このブログを読んで下さった皆様とお会い出来ることを楽しみに、今日も各種申請をこなしていきたいと思います。
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