創像Blog
初めまして。創像工房in front of. 2019年度副代表 山口雄太郎です。宜しくお願い致します。
時が経つのは早いものでいよいよ年の瀬を迎え、幹事会も残すところ後一回となりました。というか一週間切ってます、任期は一応今年いっぱいではあるものの、もう今期のメンバーで過ごす時間も少ないと考えるとある種の寂しさを感じます。これが侘び寂び……?
さて、現在、創像工房では2月3月の公演に向けて鋭意活動中です!四年代の卒業公演をはじめとして皆さん奮闘しているようなのでお時間がありましたら、足を運んでいただけると幸いです。
話すことがなくなりました。好きなものの話をしましょうか。何年前からでしょうか、自分は2次創作というジャンルに嵌まっています。作る方ではなく見る方ですが。なので、この2次創作、その中でも自分がよく見る二次小説の魅力について話していきたいと思います。二次小説とは何かをざっくらばんに言いますと、原作を下敷きにしたシェアワールド型小説です。シェアワールドというのは、複数の書き手によってある世界観・設定を共有しながら作成される創作形式のことで、例としてクトゥルフ神話が挙げられます。スマホゲーのシナリオも複数のライターさんが書かれていればシェアワールドです。後は……器材のたっくんが話していたトイストーリーもシェアワールドと言えるのではないでしょうか……?(3あたりで脚本家変わっていたはず)
で、シェアワールドの何が良いのかですよね?これは、映画などによくある続編モノのメリットと同じだと思われるのですが、世界観・設定が既知であるが故に説明が少なくて済むことだと思います。単純につまらない部分を削れるということです。完全には削らない場合でも作者が必要だと思う部分だけ抜粋されているため、その作品に初めて触れる人に向けた優しい導入としても活用することができます。この作品設定複雑で敷居高いなって作品でもとりあえず読むというのが可能になるということですね。
まぁ、原作知っておいた方が面白いんですけど。なんか途中から迷走してあんまり魅力が伝わらなかった気もしますが、触れてみていただけたら幸いです。
拙い文でしたがお付き合い頂き幸いです。
それでは、良いお年を!
創像工房 in front of. 現副代表 山口雄太郎
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