こんばんは、おはようございます、こんにちわ。例のごとく箕輪です。

まず、３月公演『隱れ童話』無事終演しました。ご来場くださった方、関係者の方、ありがとうごさいました。この公演は僕の同期の初の演劇本公演ということで、無事成功に終わって嬉しいばかりです。個人的には、家族、高校の部活仲間、友達、演劇友達、はたまたバイトの後輩、などなど、様々なお客さんにご覧いただけて感無量というかなんと言うか…。人に見てもらえる段階まではきたのかな、って思いました。なんて自惚れはここまでにしておいて…。

最近ふと暑い日が来た、春が来た、と思ったら、翌朝寒いなんて日が多いですね。僕はコンビニの夜勤をしているのですが、夜は「日中暑かったな」という思いのままの格好をして、勤務を終えて朝の寒さに見舞われることが２回ありました。風邪の原因にもなりますので、天気の変わりやすい今日この頃、皆さん天気予報はこまめにチェックしましょうね。

そして今回最も記しておきたかったこと。今年の４年代（卒業代）の小口武蔵さんによる発案のもと、今年度から「SOZOデミー賞」なるものが実施されることとなりました。これは、小口武蔵さん曰く「演劇活動のモチベーション増大のため、一つの目標・指標を掲げたい」とのことです。

先日の３月総会にて受賞式が行われたのですが、就活休会などでご存じない方々にその結果報告をば、記したいと思ったわけです。賞は主に演劇部門と映画部門に分かれており、特別賞として流行語大賞も設置しました。演劇部門には脚本賞、音響・照明・映像などの演出効果賞、衣裳の衣賞、フライヤー賞、舞台美術賞、役者賞、があります。映画部門には作品賞と役者賞があります。個人受賞は主に流行語大賞のみとなっております。

それでは結果報告。まず、演劇部門。

脚本賞…10月公演『はまる』

演出効果賞…11月公演『お姉ちゃん讃歌』

衣賞…新人公演『薔薇とサムライ』

フライヤー賞…3月公演『隱れ童話』

舞台美術賞…1月公演『Survivor』

役者賞…10月公演『はまる』

と、なりました！

個人的には、自分の投票したものと全く同じ結果で、妥当かなと思いました。特に役者として舞台にたたせていただいた1月公演『Survivor』の舞台、八百屋舞台は役者としても圧倒された覚えがあります。慣れるまで時間がかかった上に、右足が数日間違和感に悩まされましたね（笑）

次に映画部門。

作品賞…9月公演『恋するスイカの方程式』

役者賞…『Mr.どんまい』（2月映画祭『SOZO Film Festival 2012』より）、9月公演『恋するスイカの方程式』（同時受賞）

と、なりました！実は『恋する〜』は初の同期本企画なのですが、大学2年の夏休みの思い出といったらコレ、と言っていいほど時間を費やした作品でしたね。チラシ、脚本から稽古、舞台製作から撮影、撮影合宿やら何やら。合Cの舞台で公演をうつまでに様々な人々や場所や時間を要した作品ですので、作品賞が受賞できたのは感慨深いですね。出演させていただいた折から役者賞を受賞できたことも大変嬉しい限りです。

とまあ、こんな感じで久しぶりに総会が盛り上がりました（笑）。ちなみに、流行語大賞は非常に創像工房員の内輪向けなのですが、1年生の土肥遼馬クンの「タイムマシン！？かっ！！」が受賞しました。土肥クン、おめでとうございます。

今年度の本企画公演は無事終了し、ただいま創像工房では新人歓迎・オリエンテーションに向けて着々と準備が進められております。サークル員一同、来年度の1年生を快く迎えて来年度もすばらしい作品を世に送り出せるよう精進しましょう。します！

以上、箕輪より。明日から大阪旅行なので、次回の更新は大阪について書くかもしれません。さようなら。