創像BLOG
創像工房 in front of.の幹事会メンバーによるブログです。随時更新中!
本企画のほか「ライトな企画」や飲み会などのイベントなど、工房員の素顔を紹介します。
仕事内容はざっくりと言うと、劇協三団体での話し合いの窓口です。劇研さん、STEPSさん、いつもお世話になっております!
どんな作品も好きですが、中でも特にテンションが上がる言葉が、「複数キャスト」です。
複数キャストと言っても、チーム制、シャッフルキャスト、スイッチキャストと色々ありますが……チーム制ダブルキャストといえば、創像の新人公演ですね!!
同じ役でも役者によってキャラや言動の解釈が変わったり、同じ役者でも組み合わせによって受け取り方やきっかけの言葉が変わってくるのが本当に面白いです。だから同じ演目を何度も見てしまうんですよね。シングルキャストでも、初日近くと千秋楽近くでアプローチが変わっていくことがあるのでどのキャストも一時も見逃せないです。
新人公演はストレートプレイですが、チーム制ダブルキャスト、しかもほぼ全員が新人若手俳優、控えめに言っても尊いです。もし私が参加者じゃなければ全通していたでしょう。
ということで、新人公演とっても楽しみにしています!
はじめまして。
創像工房in front of.2019年度日吉代表を務めさせていただいています。法学部法律学科2年安部弘輝と申します。
オリエンテーション期間も終わり、今年も多くの新入生が入会してくれたみたいです。うれしい限りです。新人公演の稽古もいよいよスタートし準備も着々と進んでいく一方で、授業も本格的に始まってきました。個人的には春休みもずっと稽古してきたので、久しぶりに学生やってるなーって感じです。そこで最近思ったことが一つ。
着る服がない。
今までほとんど稽古着(ジャージやスウェット)を着ていたので普段の生活で着れる服がない。四日に一日くらいの頻度で同じ服を着ている気がする。まずいまずい。
何も考えずに服を着ていったら新歓パーティーのとき、いろんな人に「なんか今日、白いね。」って言われました。上下白でした。中に着てたTシャツも白でした。
まずいまずい。白いスニーカー履いていかなかくてよかった。
服なんか何でもいいやと制服と部活のジャージを言い訳にして高校時代を乗り越え、大学に入ればなりゆきでどうにかなるだろう思いつつ早1年。入学するときに買わされた服とその後母親から送ってもらった服で大学1年目を過ごした結果、気が付けば全身真っ白になっているじゃあありませんか。そういえば大学生になって一着も自分で服を買っていない。
うーん、結局何も変わらなかったか。人間そう簡単に変わるのは難しいということですね。
そもそも服を買うのって結構お金かかりますよね?新しい服を買わなくたって生きていけるし、そのくせ数日分の食費が一気になくなるというコスパの悪さ。どうせお金を使うなら稽古場でご飯行くときとか、たまにちょっとおいしいものを食べたりする用の食費に充てた方が有用なのではないかと思ってしまいます。しばらくこの考えは変わりそうにないですね。
でもまあさすがに自分で服を買わないのもいかがなものかと思うので、どなたか一緒に服を選んでくれる慈愛に満ちた人を募集します。
ということで、本当にどうでもいい個人的なお話にお付き合いいただきありがとうございました。今後とも創像工房をよろしくお願い致します。
創像工房in front of.日吉代表 安部弘輝
企画責任:瀧本宰都
脚本賞・演出賞・音響賞・映像賞・立て看&廊下装飾賞・小道具賞の6冠を達成したのは、当時4年代の瀧本宰都が企画責任を務めた3月公演「ココは其処でもカコは何処?」。同公演は最優秀作品にも選ばれた。
脚本賞:3月本公演「ココは其処でもカコは何処? 」脚本 瀧本宰都
藤本悠太郎
出演作品
・10月本公演「Calling 森の唄が聞こえる」 杉本正平 役
・12月本公演「無銘の二人」バルディオ 役
片平未菜
出演作品
・5月本公演「天国旅行」コロ助 役
・12月本公演「無銘の二人」みづ / 慶 役
12月本公演「無銘の二人」
「説」
2018年度流行語大賞は、「説」。昨年の「渋いっす」を抑えて初登場で見事流行語大賞を獲得した。
1セクションだけに拘らず、興味あるセクションにも様々に挑戦することが非常に魅力的であり、飽くなき創作意欲を駆り立てられるものですね!!
今年度も創像工房をどうぞ宜しくお願い致します。
近年は公演数が減少していたので、このように公演数が多いとサークル全体が盛り上がりますね。
それは街中で副代表に似たものの写真を撮って、本人に送りつけるという事です。
全て雰囲気が副代表そっくりなんですよね。
自分を含めた10人で今後1年間、創像工房の運営をしっかり行っていく所存です。
はじめまして。
私、創像工房in front of. 2018年度代表を務めさせていただいております、近藤と申します。当HPをご覧頂いている皆様、誠にありがとうございます。
この度、今月末をもって代表の任期を終えることとなりましたので、気持ちばかりではありますがこの場でご挨拶申し上げます。拙い文章ではありますが、少しお付き合い頂ければ幸いです。
近頃は吐く息が白くなるのを目にすることも多く、本格的な冬の到来を予感させます。冬物の上着をおろされた方も少なくないはずです。そんな寒い時期、お風呂とお布団は普段以上に私たちを強く惹きつけます。
皆様、お風呂に入られたことはありますか。風呂という語は一般的に、浸かって温浴をするために湯や温泉を満たした浴槽のことを指します。寒い時期にお風呂でお湯に浸かる行為の気持ち良さは、もはや語るまでも無いほど自明の事柄です。
しかし、健康的な日本国民であれば、誰もが一度は次のような考えに至る、もしくは次のような感情に支配された経験があるのではないでしょうか。
“お風呂に入るの、面倒”
“お風呂入るのやだな”
“今日はお風呂、いいや”
これに関しましては、大多数の方々からご賛同頂けるものと確信しております。確かに、お風呂に入るという一連の動作は、髪を洗ったり体を洗ったりはたまたそれを乾かしたりと幾行程にも分かれており、一定量の労力を私達に要求します。もし、面白いテレビ番組を見ている途中や、炬燵で寛いでいる最中に入浴を強いられた場合、それらの誘惑を断ち切ってお風呂に入るのは実に大儀なことです。私の周りでは、そういった誘惑に負け続け4,5年お風呂に入っていないという人も後を絶ちません。
では、私達とお風呂の関係性(いわば日風関係)は、平成以降も悪化の一途を辿るのでしょうか。それはお風呂に入ることで得られる快感を既に見出している私達にとって、なんとしてでも回避すべき未来です。
そこで、日風関係の悪化に終止符を打つべく、私から皆様に強く提示しておきたい統計的事実が一点ございます。
“実際にお風呂から上がった後、入ったことを後悔したことは一度もない”
いかがでしょうか。このように実感したことが無いという方、いらっしゃいましたら私までご一報下さい。精神疾患の恐れがありますので、専門機関での受診をお勧め致します。
“実際にお風呂から上がった後、入ったことを後悔したことは一度もない”
大事なことですので、短いスパンで再度提示致しました。未だ嘗て、これほどまでに人類の背中を押してくれる概念が存在したでしょうか。確かに私達は、「やっぱりお風呂なんか入らなければ良かった」「入らない方が気持ち良かった」「だからお風呂なんて入りたく無かったんだ」と悔いたことは一度も無いはずです。
是非皆様、お風呂に入るのが億劫であると感じた際は、この事実を思い出して下さい。私自身、この言葉に支えられて無事入浴を果たせた回数は10000や20000を下りません。必ずや皆様を快適な入浴ライフへと後押ししてくれることでしょう。
さて、なぜこの場を借りて(コンパクトとは呼べない文章量を伴って)このテーマを紹介させて頂いたのかと言いますと、そこには一つの願いがありました。
私は、この価値観が、人生の中で取り組む多くの物事に共通していることを願っています。取り組みを開始するその端緒さえ乗り切ってしまえば、例え途中でどんな過程を経ようとも、最後には満足の域に達することができる。他の道を辿る選択肢への羨望や固執から解放された自由で幸福な段階へとアクセス出来る。と。
もし人生が主催するすべてのイベントがこのポリシーに則って運営されていたなら、私達はとても前向きに物事に取り組めると思っています。たとえ生きていく中で、激しい不安や躊躇に苛まれたとしても心配ありません。お風呂に入る努力は、誰しもに湯上がりの気持ち良さを保証してくれるのです。もっと大局的に見てしまえば、私達は最初に出産という最も超然的労力を必要とするイベントをクリアしているのですから、あとは冷蔵庫でお風呂上りに飲むためのビールを冷やしておくだけで良いのです。
もちろんこの価値観を皆様の信念にして頂きたいという、押しつけがましい振る舞いに結び付けたいわけではございません。もし私と同じ水準の悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、僭越ながらそういった方々の今後を少しでもライトなものへと昇華させるお手伝いをさせて頂きたいと思い、長々とお風呂の話をさせて頂いた次第です。私も近々大学を卒業し(仮)、社会と関わっていく身です。お互い励ましあってお風呂を沸かしていきましょう。
その程度で苦痛が緩和されるほど安直な人生では無いと憤慨されている方、それもごもっともですので、自信を持って強く生きて下さい。憤慨している貴方も、とても素敵です。
では、のぼせるほど長くなってしまいましたが、以上で締めさせて頂きます。最後までご覧下さった方々、誠にありがとうございます。皆様のご活躍と快適な入浴を心よりお祈り申し上げます。
そして今後とも、創像工房in front of. をよろしくお願い致します。
創像工房in front of.
2018年度代表 近藤滉介
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